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   「 H 」についてのまじめな考察 その1



 第1ページに飾る記念すべき話題を何にしようかと悩んだのであるが、いきなり私の最も興味あるテーマであるところの「 H 」について語ろうと思う 。
今後、随時アップしていくつもりであるが、このページの目的は、みなさんにどれくらい「う〜ん 確かにあるある!!」と共感を得るかにある。
くだらない書き殴りに少しでも御賛同いただければ、それで大々成功なのである。

 さて、「 H 」なる単語、これは偉い先生方による諸説のうちの一説では 、「変態」の頭文字なのだそうである。
うら若い娘サンが、「Hする。」などと交わしている会話は、この説で忠実に 翻訳すると「変態する。」という意味になってしまう。
この新しい語彙を世間に広めたのは、かの さんま氏であるという説は本当か否か・・・?
「昨日、彼とHしちゃった・・・」なんてのは、ムチあるいはロウソクで・・ ・。 Ha Ha
しかしながら、この意味でこの語彙を使用している方は、ほとんどいない。
H= SEXという意味である。そして陰湿さはほとんどない。それになんとさわやかな単語であろうか。
「H」は、これまでの日本語の単語の歴史の中で、最もネチッこくない単語ではないだろうか。
古来より、これらに類する単語・俗語は数々あれど、いずれも声をひそめなければならないような、思わずニンマリするような単語ばかりではないだろうか。
私が感ずる限り、全然即物的な響きが薄いのである。
若い女性が、顔を赤らめずに発声できる数少ない「性的表現」なのではないかと思うのである。


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 ところで「H」なるもの、本能に根ざすものであるからして、非常にエネルギッシュなものであると思う。
かくいう私も「H」なるものが大好きであることは否定しない。初めてこのリンゴの味を知って以来、ずっとこのとりこである。・・・なんて書くと本来の意味の「 H 」になってしまうが・・・
本来「 H 」なる行為は、種の保存の法則において嫌いであっては困るべきものなのである。
好きで当然、「 H 」の嫌いな種は子孫を残せず、滅んでしまうのだから・ ・・
女性には必ずしもあてはまらないかもしれないが、男性におけるこのエネルギーの強さといえば、犯罪であるにもかかわらず女性に手をかける強姦犯、山ほど 借金を作ってでもソープランドに狂ってしまった人等、世間ではよくある話であ る。
もしかしたら囚人1号がコンピュータに精通できたのも、アダルト・ゲームを思うまま動かしたいとか、アダルト向けCD−ROMをモニターに写し出したいとかいう欲求が少なからず原動力として稼働していた部分があるかもしれない。
とあるメーカーのパソコンが世界中で売れているのは、その中にこのマシンでしか稼働しないエロ・ゲームがあることも要因のほんの少しであるにせよ存在するかもしれない。どうきれいにとり繕っても、やはりHなソフトは売れるのであ る。
コンピュータに精通したいと願うのであれば、このエネルギーを活用しない手はないではないか。目的がエロ・ゲームであれ最終的にコンピュータに精通できれば、世間ではエキスパートと呼ぶのである。



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 上図を御覧いただいた貴兄はいったい何と感じられたでしょうか。
もしも私が大好きなバストをご想像いただけたのであるならば、実験成功だ。
絵心の無い私が、いかに衝動を引き起こすことができるかという試みが伝わったからである。
フェロモンという物質が発見されて久しいが、これはある種の視覚に訴えるフェロモンであると思う。
動物は、ある種の臭いにより性的衝動を引き起こされるのであるそうだ。
昨今は、このフェロモンの有効利用ではないが、恋愛の成功率の非常に高くなるというフェロモン配合の香水が発売されて、随分売れているそうな。

早くも30,000本突破したそうな。
TV番組や雑誌でもその効果が証明された。
「信じる信じないはあなた次第」
今晩あたりシュッと一吹きしてみようかな?

臭いに限らず、五感といわれる全ての情報収集器官において、各々フェロモンのごとき物質は存在すると思う。
例えば、豊かなバストや つやつやしたヒップに胸ときめかせる方は多いはず 。これは誰かしら能動的に好きになろうとした訳でも、こうすることが一般的で あると努力した訳でも無いはず。むしろ自然にそう感ずるのである。
これは人間の視覚に訴えるフェロモンである証明である。
 人類が直立歩行を始め、子孫の繁栄である生殖行為と「 H 」を切り離すようになってから、人類には「さかり」と言われる繁殖期が無くなったと言われ る。
いや むしろずっと年中繁殖期であるかもしれない。上記のようなイベントによって色々な器官に働きかけるフェロモンにより、その都度「サカリ」を引き 起こせる訳だ。
オスザルは繁殖期を迎えると真っ赤になったメスザルのおしりを見て、「Hし たい。」と思うそうである。直立歩行を始めた人類のメスが、対面した際見えに くい生殖器やおしりからセックス・アピールを全面に移したのが、人類のメスの 豊かな乳房の始まりであるという説がある。我々男性がたわわな乳房をみて「H したい。」と考えるのは、むしろ自然の摂理としてあたりまえの話であると思うのである。


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例えば、女性器についても同じ事が言えるのでは無いだろうか。
冷静に考えると、実にグロテスクな物体だ。しかしながらこの物体にこころ動かされたり、見たいと思ったりする。それは、その器官がそういった衝動を引き 起こす視覚的なフェロモンを放っているいるからにほかならない。
男性にとって やっぱり「おっぱい」「お〇んこ」は見てみたい物体のひとつなのである。
しかしながら、あまりにも即物的すぎると、むしろその欲求すら薄らぐことも多いはず。
例えば、「結合の図」なんてえのを目の当たりにしたら、逆に萎えてしまうのは、私ばかりではないはず。
フェロモンの発散は、適度なのが最も効果的で、俗に言う「チラリズム」なるものが想像をかきたてて有効に働くのである。

 今回のアップに当たり、私のスケベさを正当化しようとするつもりはない。
誰が何と言おうと、やっぱりスケベには変わりないのだから・・・。自他共に認める正真正銘のスケベである。
ならば、どうせスケベなら、そのエキスパートをめざそうと思う。いっそまじめに誰も考えないことを科学していこうと思う訳である。

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これは本物・・・

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